食品の保存

世界一受けたい授業!!(日本テレビ)
理科の授業から
先生は徳江千代子東京農業大学教授です。

食品をおいしく保存するには
・ブロッコリーは呼吸量が多く、他の食品を悪くするエチレンガスを大量に放出しています。ブロッコリーはペーパータオルに包み、さらにラップを巻いて保存します。普通では2〜3日で黄色くなるブロッコリーが1週間以上、青々としたままで保てます。

・豆腐はパックから出して、毎日水替えをすれば長持ちします。

・生魚は頭を切り内臓を取って、ペーパータオルで水をよく拭いてラップを巻いて冷凍します。

・瓶詰の鮭フレークは、安全においしく食べられるのは開封後1週間ぐらい、海苔の佃煮では2週間ぐらいです。瓶や缶は開封前は無菌状態であるために、開封後は細菌が繁殖しやすくなります。

・タマネギに芽が出てしまったら、日の当る所に置いて10〜15pくらいまで育て、育った茎は炒め物やみそ汁などにして食べられます。

・食パンは霜がつくと風味が落ちるので、一枚ずつアルミ箔かペーパータオルで巻いて、フリーザーパックに入れて冷凍保存します。

・魚肉ソーセージは、冷蔵すると魚肉の中のでんぷんが老化して風味が落ちてしまいます。

・ヨーグルトや牛乳は開封するとおいしく食べられるのは2〜3日まで。

・もやしは、熱湯に数十秒浸し、ペーパータオルでよく拭いて、ポリ袋に入れて冷凍保存で一週間もちます。

・冷蔵庫は冷気を循環させるために3分の1くらいは空間があったほうがいいです。


おにぎりの実験
素手で握ったおにぎりとラップを使って握ったおにぎりを室温25℃で保存し細菌数(1gあたり)の変化を調べました。

6時間後の細菌数は素手で握ったおにぎりは290個、ラップを使ったおにぎりは10個以下、
12時間後では素手で握ったおにぎりは1500個、ラップを使ったおにぎりは10個以下でした。
1500個ぐらいの細菌は食べても問題はありませんが、夏ではすぐに細菌が繁殖してしまいますので、早く食べたほうがいいそうです。いずれにしても、12時間ぐらいまでが食べごろだということです。

おにぎりは、ご飯を冷やしてから握ったほうが蒸気が飛んで水分が少なくなり、細菌が増殖しにくくなります。

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/26147554
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック